別名 =樟脳= クスノキ科の各部の水蒸気蒸留で得られる精油主成分。別名樟脳。分子式C10H16Oで表せる モノテルペンの一種日本薬局方ではd−、dl-カンフルととも収載品で、消炎、鎮痛、鎮痒剤、筋肉痛、打撲、捻挫などの極度刺激、などに用いられる。ローズマリーなどに多く含まれている。因みにカンフル剤のカンフルはここが語源です。中性で水、有機溶媒に溶ける性質です。 共有:FacebookXいいね:いいね 読み込み中…FacebookXHatenaPocket