Herb-グリーンティー(緑茶)について

=茶は養生の仙薬=

  • 学名 Camellia sinensis
  • 英名 Green Tea
  • 和名 チャ
  • 科名 ツバキ科
  • 使用部位 葉部
  • 含有成分 アルカロイド(カフェイン テオブロミン テオフィリン)、
  • タンニン(エピガロカテキンガレート等)、アミノ酸(テアニン)
  • クロロフィル、精油
  • 適用 鎮静/利尿/収れん/止瀉/抗菌 神経疲労 下痢
  • 安全性 気管支拡張薬、アドレナリン薬剤、中枢神経系刺激剤など 飲み合わせは注意が必要です。
  • 妊婦への飲用は少量であれば安全、多量摂取はお控え下さい

安全性については(ドイツコミションE、および、メディカルハーブ安全性ハンドブック)に従っています
健康食品・サプリ「成分」のすべて ナチュラルメデュスンデータベース 日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会監修を参考

緑茶の成分であるカテキンが私たちの健康にいかに有効かについては、最近周知の事となってきました。抗がん作用、抗コレステロール、体脂肪低減など、脳細胞活性、美肌効果、リラックス効果・・・等様々な効能が報告されています。

緑茶に含まれるカテキンは大きくわけて エピカテキン(EC)、エピガロカテキン(EGC)、エピカテキンガレート(ECg)、エピガロカテキン3-O-ガレート(EGCg)の4種類です。これらのカテキンそれぞれに抗酸化作用は認められますが、作用の強い順に並べるとEGCg>ECg>EGC>ECとなり、特に抗酸化が強いのがエピガロカテキン3-O-ガレートで全カテキンの45-65%前後含まれ、同じく抗酸化作用で知られるビタミンEの20倍、ビタミンCの80倍と言われています。コレステロールにカテキンの持つ抗酸化作用がどのように働くかについては様々な実験が試みられている様ですが、高コレステロール食に、EGCgを添加して与えたラットと、与えてないラットの血中コレステロールへの影響を調べると、高コレステロール食のみを与えたラットはLDLが増加し、高コレステロール食と同時にEGCgを摂取したラットは、LDLが減少したなど 様々な報告がなされています。

また、緑茶、ウーロン茶、紅茶には興奮作用があるカフェインが含まれますが、同時に鎮静作用のある、アミノ酸(テアニン)も含有しているため、コーヒーよりも中枢刺激が少ないとされています。

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参考文献 メディカルハーブの事典 主要100種の基本データ