=クエン酸が身体の疲れを取ってくれます、リフレッシュしたいときに=
- 学名 Hibiscus sabdariffa
- 英名 Red Sorrel
- 別名 ロゼル
- 科名 アオイ科
- 使用部位 がく部
- 含有性成分 クエン酸、リンゴ酸、ハイビスカス酸、アントシアニン色素、粘液質
ペクチン、ミネラル - 適用 肉体疲労 眼精疲労 食欲不振 便秘 風邪 上気カタル
- 適切な使用において安全
- ただし薬剤としての使用は、糖尿病、低血圧 改善の薬に対しては影響を与える事があるとの報告あり
- 妊婦への使用は、薬剤としての使用は控えた方がよいようです。ティーとしては安全。
安全性については(ドイツコミションE、および、メディカルハーブ安全性ハンドブック)に従っています
健康食品・サプリ「成分」のすべて ナチュラルメデュスンデータベース 日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会監修を参考
爽やかな酸味と鮮やかなルビー色のハイビスカスティー。酸味成分であるクエン酸やハイビスカス酸、ミネラル成分などが体内のエネルギー代謝を高めてくれます。天然のビタミンCを豊富に含むローズヒップとのブレンドは栄養補給や美容効果を高めてくれますし、鋭い酸味を和らげてくれる効果も期待できます。
ハイビスカスと聞いて思い浮かべるのは沖縄などで見かける赤い花を連想する方も多いかと思いますが、ハーブに使うハイビスカスはローゼルという品種で、花びらは白っぽい色をしています。ハイビスカスティーはその萼部を使います。
- ハイビスカスにローズヒップを加えたティーパックが最近ではスーパーなどで市販されています。ビタミンCを含むローズヒップをプラスすることで、疲労回復に美容効果プラス、最適なブレンドです、爽やかな酸味はホットだけではなくコールドティーでも美味しくいただけます
- スポーツ時のドリンクとして、クエン酸が疲れを軽減します
- フルーツ酸が穏やかな緩下剤(穏やかな下剤)の様な作用をするとの報告もあります
- むくみの改善にも効果があります
参考文献 メディカルハーブの事典 主要100種の基本データ