49.エキナセア =防御システムを呼び覚ますハーブ=

エキナセアは「身体の防御システムに働きかけるハーブ」

エキナセア、少し前まではあまり耳にする事も少なかったハーブですが、最近時々、耳にする機会も増えてきたような気がします。ある紅茶専門店でもエキナセアのブレンドがあるとお客様から教えていただきました。少しづつ、浸透してきている気がして、私としてはちょっと嬉しいです(?☺️)。

エキナセアはどんなハーブか?。それは人間の免疫システムに働きかける事で知られるハーブなんですね。
現在でも風邪の初期や感染予防のサポートとして多くの研究、論文が存在するハーブとして知られているんです。

歴史的は背景

エキナセアは、北米先住民が実際に用いていた植物として記録が残っている数少ないハーブのひとつです。
傷や虫刺され、ヘビ咬傷、喉や歯のトラブル、などに使われていたとの記録があります。
その後、19世紀末〜20世紀初頭のアメリカ全土で広く使用され、一時は医薬品としても流通していたとの事、その後、抗生物質の登場で一度衰退したようですが、ヨーロッパに持ち込まれたことにより、ドイツを中心に研究が進みました。現在では、免疫機能を高め、風邪やインフルエンザの予防・治療に役立つことが明らかになりました。
今でもドイツを中心に再評価され、現在も研究が続いています。

基本的なブレンド例

 味はほのかな苦味、渋味を伴いますが、ブレンドをジャマするような強さはありませんので、比較的ブレンドしやすいハーブではないかと思います。
ただし、エキナセアの根に軽くピリピリ感が存在します。このピリピリ感があるほど、活性成分が残っている指標になりますが、エキナセアの種類によっても違うようです。

なんといっても、風邪の引き始めなどにオススメのハーブですので、
ブレンドとして、
エルダーフラワー、リンデンなどもよいかと思います。


また、ハーブティーではないですが、
チンキ剤(アルコールに浸したもの)を作り、うがい薬などにするのもよく紹介される方法です。

注意点

エキナセアはキク科ですので、キク科アレルギーのある方は注意が必要です

自己免疫疾患のある方は医療者に相談して下さい。

長期連続使用は避けて下さい。

まとめ

北米原産、キク科のハーブ。
で、身体の防御に働きかけるハーブです


学名:Echinacea purpurea ほか
科名:キク科
使用部位:地上部/根
原産:北米



今日の一言
地域を守る 交番のおまわりさん それがエキナセア☺️」


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