カモミールの濃密スティックと化粧水
寒かった冬、お肌の乾燥には気を遣っていた方も多いとは思いますが、少し暖かくなった、この季節の変わり目、なんだか、お肌がカサカサする~、なんて方、結構多いのではないかしら。実はこの私もその一人です。
でも、そんな時は、ハーブの抽出油とみつろうを使って、少し濃密のクリームを作って保湿を心掛けてきました。肌を優しくバリアしてくれる感じがとっても好き。肌の乾燥も気にならなくなってきますよ。
今回は、ジャーマンカモミールの抽出油とビタミンE、椿油などを加えた、クリームをスティックケースに詰め込んでみました。濃厚ですがスッと伸びよく仕上げていますので、顔だけでなく、踵ケアなど、乾燥が気になるところに使い頂けます、また、一緒に作って頂く化粧水もジャーマンカモミールのエキスとビタミンC誘導体も配合。 この時期のお肌のトラブルに、是非、お試し下さいませ。
ごめんなさい 料金の表示が抜けていました💦
カリキュラム 料金
- 今回の御料金は 3000円(税込み) にてお受けしております。
- 基本の化粧水 ブルーガラス容器及び スティック容器は無料です。
カリキュラム 料金
- 今回の御料金は 3000円(税込み) にてお受けしております。
- 基本の化粧水 ブルーガラス容器及び スティック容器は無料です。
ご予約はこちらから
開催場所(ひたちなか市東石川 勝田駅より徒歩25分位)の詳細はご予約頂いてから、お知らせいたします。
今回のカリキュラム 基剤
ジャーマンカモミールについて
- 学名 Matricaria chamomile
- 和名 カミツレ
- 科名 キク科
- 使用部位 花部
- 含有成分 精油(αービサボロール、カマズレン),セスキテルペンラクトン(マトリシン)、フラボノイド(アピゲニン、ルテオリン
- 適用 胃炎、胃潰瘍、生理痛、皮膚炎、口内炎など
- 適切な使用において安全
- 但し、キク科 アレルギーの方は使用不可
- 薬剤(ホルモン製剤、血液凝固薬、肝臓で代謝される薬、避妊薬、鎮静薬)などは効果に影響を与える可能性があるとの報告もあります。医師の相談を仰いで下さい。
参考 健康食品・サプリ「成分」のすべて ナチュラルメデュスンデータベース 日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会監修
安全性については(ドイツコミションE、および、メディカルハーブ安全性ハンドブック)に従っています
世界中でもっとも親しまれているハーブで、近年ではスーパーなどでも気軽に購入できるようになりましたね。
ジャーマンカモミールティーは胸焼け、胃炎、疝痛(腹部臓器のさしこみ痛およびそれに伴う腹痛)、生理痛、冷え性、不眠など幅広く薬効をしめすため、ヨーロッパなどでは「緑の薬箱」として、定番ハーブになっています。
また、ジャーマンカモミールは今回、化粧品に取り入れた様に
お肌のトラブルにも使われるハーブです
主な成分は消炎成分のマトリシン(カマズレン)、αービサボロール、強力な鎮痙作用を発揮するフラボノイドのアピゲニンなどが知られています。
カマズレン・・・セスキテルペン。鮮やかな青紫色をしています。マトリシンが蒸留で変化して生まれる精油成分。カマズレンを少し変化させて安定させたものが、アズレン。病院で処方されたうがい薬が真っ青だった事ありませんか?。アズレンには抗炎症作用があるので、うがい薬によく使われる成分です。近年ではアトピー性皮膚炎にも効果が期待され、研究が進んでいます。
α-ビサボロール・・・セスキテルペン。花のような甘い芳香があります。肌を保護抗刺激性、抗炎症性、抗菌性を持つことが知られています。