70. バードック=ごぼうの仲間、体のいらないものを外へ運び出す根のハーブ=

バードック

バードック、聞き慣れない名前ですね。でも実は、これ日本ではよく知られているごぼう(牛蒡)のことなんですね☺️。
ヨーロッパなどでは、根を使うハーブとして知られています。


■ どんな時に使われてきたか

伝統的には

  • 食後の重さが気になるとき
  • 食生活が乱れがちなとき
  • 体の巡りを整えたいとき

などの目的で飲まれてきました。

欧米では、
体の内側をゆっくり整えるハーブティーとしての認知が高いって感じですかね

  • 乾燥根のハーブティー
  • チンキ(アルコール抽出
  • ハーブ処方の材料

としても利用されてはいるようです。

欧米では 食べる文化はある?

全く食べないわけではありませんが、
野菜として日常的に食べる文化はほとんどないようです。

  • 根が硬く繊維が多い
  • 下処理(アク抜きなど)の文化がない

など、そのため欧米では 食材としてはまり利用されてないようです。
※但し、日本ほどではないですが、アジア地域では 食材として使われる事はあるようです

■ 味

土のようなやや香ばしい味。
日本人には、もうお馴染みかもしれませんね。

ゴボウ茶、最近、スーパーなどでも見かけますね。香ばしく煎じてあるので、美味しく頂けちゃいますね。

主な働き(利用目的)

主な成分は

リグナン類
イヌリン(多糖類)
ポリフェノール
苦味成分 

利用目的は 今も昔もそんなに変わらないですね。

1 .消化を助ける
2 .腸内環境を整える
3 .体の代謝を整えるハーブとして利用
4 .皮膚トラブルの伝統的利用

などに利用されます。

ゴボウの植物繊維が豊富な事は 日本人だと周知かもしれないですね。

ハーブブレンド例


バードック × ネトル

 ネトルがミネラルを補う。バードックの土臭さが軽減、味が軽くなります。

バードック × ペパーミント

土臭いモノが苦手な方は、飲みやすくなるかなと思います。

注意すること

通常の食品量やハーブティーの範囲では大きな問題は少ないとされていますが、

  • キク科アレルギー
  • 妊娠中
  • 薬を服用している場合

は、摂取量に注意するハーブですね。

まとめ

バードックは、
身近な野菜「ごぼう」と同じ植物。

昔から食と薬の両方で使われ、
体の内側をゆっくり整えるために利用されてきたハーブです。

基本情報

  • バードックの特徴
  • 学名:Arctium lappa
  • キク科
  • 使用部位:根

Wikipedia より
ごぼう

今日のひと言

地下の配管工事をちゃくちゃくとやって下さるお方。それがバードックさん


次回の ハーブプロフィ−ルは

71. 次回は ミルクシスル =ヨーロッパでは、古くから肝臓を守るハーブとして知られてきた種子=


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