=古代ギリシアの時代から、肝臓病の治療に用いられてきました=
- 学名 Slybum marianum
- 英名 milk thistle
- 和名 マリアアザミ、オオアザミ
- 科名 キク科
- 使用部位 種子
- 含有成分 シリマリン フラボノイド ビタミンE
- 適用 脂肪肝 アルコール性肝炎 肝硬変
- キク科アレルギーの方は使用不可
- 妊婦の使用はデータ不十分
- 糖尿病 コレステロール調整剤 HIV ホルモン製剤 等は飲み合わせに影響がある恐れがありますので、医師の診断を仰いで下さい
安全性については(ドイツコミションE、および、メディカルハーブ安全性ハンドブックに従っています)
健康食品・サプリ「成分」のすべて ナチュラルメデュスンデータベース 日本医師会、日本歯科医師会、日本薬剤師会監修を参考
地中海沿岸原産のミルクシスル。その種子は古代ギリシアの時代から、肝臓病の治療に用いられてきました。ミルクシスルに含まれるフラボノリグナンよりなるシリマリンの有効性に関する論文は300以上にのぼり、慢性の肝炎やアルコール性肝炎、脂肪肝、肝硬変などに対する効果が報告されています。シリマリンの働きは幹細胞膜の保護や損傷を防止する事などの他に、すでに損傷していまった幹細胞の修復することなどから、ミルクシスルは予防と治療の両方に使用することが可能です。
なお、ミルクシスルの種子は硬いので、粉砕しての使用して下さい
ミントティーと合わせると効能、風味とも向上します。