64.発酵させないグリーンルイボス=レッドとは何が違う?=

グリーンルイボス(Green Rooibos)

赤いルイボスティーは結構メジャーになって、飲んだ経験がある方も多いのではと思います。では、グリーンルイボスは?通常のルイボスは「発酵(酸化)」させて赤い色になりますが、
グリーンルイボスは発酵させずに乾燥させたもの、結構珍しいですよね。飲んだ感想としては、ちょっと緑茶に似ているかなぁ。日本人には取っつきやすいかな?なんて思います。

グリーンルイボス、通常の赤いルイボス。同じ植物なのですが、製法が違うんですね。

  • ルイボス → 発酵あり(赤い)
  • グリーンルイボス → 発酵なし(緑〜黄緑)

味と香り

特徴

    • グリーンルイボス:軽くてすっきりした味
    • 赤いルイボス:甘みとコクがある味
  • 香り
    • グリーンルイボス:草のような爽やかな香り
    • 赤いルイボス:ほのかな甘い香り
    • グリーンルイボス:黄緑〜淡い琥珀色
    • 赤いルイボス:赤褐色
  • 飲み心地
    • グリーンルイボス:軽やかでさっぱりしている
    • 赤いルイボス:まろやかでコクがある

全体として、グリーンルイボスはさっぱりしたタイプのお茶
赤いルイボスはコクのあるタイプのお茶という違いがあります。

ルイボスの産地の特殊性

前回のルイボスでもお伝えした様にかなり珍しく、

南アフリカのセダルバーグ山地周辺でしか商業栽培が成立していません。

理由は

  • 土壌が酸性の砂地
  • 乾燥気候
  • 冬に雨が降る特殊な地中海性気候 によるもの

グリーンルイボスの問題点(少し現実的な話)

近年需要が増えているため

  • 野生株の減少
  • 農地拡大
  • 気候変動

などが研究者から指摘されています。

ただし現在流通しているものの多くは
栽培ルイボスです。

成分の特徴

では、普通に出回っているルイボスではなく、敢えてグリーンルイボスを選ぶなら、
その理由は?、

それは。発酵していないため
ポリフェノール量が多いということでしょうか。

代表成分

  • アスパラチン(Aspalathin)
  • ノトファギン(Nothofagin)
  • フラボノイド類

特にアスパラチン
ルイボス特有の抗酸化ポリフェノールです。

発酵すると一部が分解されるため
グリーンルイボスの方が含有量は多いとされています。

ブレンド例

レッドが甘みとコクがあるため、しっかりした味のハーブと合わせやすいのに対し、グリーンは
軽く爽やかな風味なので、香りが繊細なハーブと合わせやすいタイプです。

  • ミント × グリーンルイボス
    すっきりした清涼感。食後のお茶にも向きます。
  • レモングラス × グリーンルイボス
    柑橘のような爽やかな香り。軽いリフレッシュティー。
  • エルダーフラワー × グリーンルイボス
    花の香りがきれいに出る、やさしい味わい。
  • レモンバーベナ × グリーンルイボス
    透明感のある香りのブレンド。香りを楽しむタイプ

まとめ

レッドルイボスは、葉を発酵(酸化)させて作られるお茶で、赤褐色の色合いと、甘みやコクのあるまろやかな味わいが特徴です。

一方、グリーンルイボスは発酵させずに乾燥させたもので、レッドルイボスに比べて味わいが軽く、すっきりとした爽やかな風味があります。色も淡く、黄緑〜淡い琥珀色になります。

ひとことでいうと

レッドルイボスはコクと甘み、グリーンルイボスはすっきり爽やかな味わい。
こんな感じでしょうか・

基本情報(ルイボスと同じ)

  • 学名Aspalathus linearis
  • :マメ科
  • 原産地:南アフリカ・セダルバーグ山地周辺
  • 使用部位:葉と若枝

Wikipediaより


今日の一言
ランニングコースの途中にある、いつでも飲める冷水機。
ひんやりしていて、体にすっと入ってくる。
そんな爽やかさ。
それがグリーンルイボスさん☺️。


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