グリーンルイボス(Green Rooibos)
赤いルイボスティーは結構メジャーになって、飲んだ経験がある方も多いのではと思います。では、グリーンルイボスは?通常のルイボスは「発酵(酸化)」させて赤い色になりますが、
グリーンルイボスは発酵させずに乾燥させたもの、結構珍しいですよね。飲んだ感想としては、ちょっと緑茶に似ているかなぁ。日本人には取っつきやすいかな?なんて思います。
グリーンルイボス、通常の赤いルイボス。同じ植物なのですが、製法が違うんですね。
- ルイボス → 発酵あり(赤い)
- グリーンルイボス → 発酵なし(緑〜黄緑)
味と香り
特徴
- 味
- グリーンルイボス:軽くてすっきりした味
- 赤いルイボス:甘みとコクがある味
- 香り
- グリーンルイボス:草のような爽やかな香り
- 赤いルイボス:ほのかな甘い香り
- 色
- グリーンルイボス:黄緑〜淡い琥珀色
- 赤いルイボス:赤褐色
- 飲み心地
- グリーンルイボス:軽やかでさっぱりしている
- 赤いルイボス:まろやかでコクがある
全体として、グリーンルイボスはさっぱりしたタイプのお茶、
赤いルイボスはコクのあるタイプのお茶という違いがあります。
ルイボスの産地の特殊性
前回のルイボスでもお伝えした様にかなり珍しく、
南アフリカのセダルバーグ山地周辺でしか商業栽培が成立していません。
理由は
- 土壌が酸性の砂地
- 乾燥気候
- 冬に雨が降る特殊な地中海性気候 によるもの
グリーンルイボスの問題点(少し現実的な話)
近年需要が増えているため
- 野生株の減少
- 農地拡大
- 気候変動
などが研究者から指摘されています。
ただし現在流通しているものの多くは
栽培ルイボスです。
成分の特徴
では、普通に出回っているルイボスではなく、敢えてグリーンルイボスを選ぶなら、
その理由は?、
それは。発酵していないため
ポリフェノール量が多いということでしょうか。
代表成分
- アスパラチン(Aspalathin)
- ノトファギン(Nothofagin)
- フラボノイド類
特にアスパラチンは
ルイボス特有の抗酸化ポリフェノールです。
発酵すると一部が分解されるため
グリーンルイボスの方が含有量は多いとされています。
ブレンド例
レッドが甘みとコクがあるため、しっかりした味のハーブと合わせやすいのに対し、グリーンは
軽く爽やかな風味なので、香りが繊細なハーブと合わせやすいタイプです。
- ミント × グリーンルイボス
すっきりした清涼感。食後のお茶にも向きます。 - レモングラス × グリーンルイボス
柑橘のような爽やかな香り。軽いリフレッシュティー。 - エルダーフラワー × グリーンルイボス
花の香りがきれいに出る、やさしい味わい。 - レモンバーベナ × グリーンルイボス
透明感のある香りのブレンド。香りを楽しむタイプ
まとめ
レッドルイボスは、葉を発酵(酸化)させて作られるお茶で、赤褐色の色合いと、甘みやコクのあるまろやかな味わいが特徴です。
一方、グリーンルイボスは発酵させずに乾燥させたもので、レッドルイボスに比べて味わいが軽く、すっきりとした爽やかな風味があります。色も淡く、黄緑〜淡い琥珀色になります。
ひとことでいうと
レッドルイボスはコクと甘み、グリーンルイボスはすっきり爽やかな味わい。
こんな感じでしょうか・
基本情報(ルイボスと同じ)
- 学名:Aspalathus linearis
- 科:マメ科
- 原産地:南アフリカ・セダルバーグ山地周辺
- 使用部位:葉と若枝


今日の一言
ランニングコースの途中にある、いつでも飲める冷水機。
ひんやりしていて、体にすっと入ってくる。
そんな爽やかさ。
それがグリーンルイボスさん☺️。
次回の ハーブプロフィ−ルは
65. キャッツクロー 体の内側を整え、守る南米のハーブ です
ひたちなか市のハーブ教室、どうぞさんのハーバルスタジオでした
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